最近、Raspberry PiをいじっていることもありProcessingをやっているのですが、PythonだけでなくてAndroidにも対応しているということなので、ちょっと試してみました。
Mode切り替えでAndroidを選ぶだけで、Androidのアプリが作れてしまいます。初めての時は、このモード切替で追加を選択してAndroidの開発環境をダウンロードしてください。
どんな感じで作るんだろうかとサイトをみると、わかりやすく説明しています。
Processing for Android
チュートリアルのGetting Startedのサンプルをコピペすれば、そのままAndroidでアプリが動きました。
Androidの開発環境がない人は、SDKをダウンロードしておかないといけないです。こちらはAndroid Studioを入れてあったので、SDKのフォルダを指定しました。
また、Android端末はデバッグモードを有効にしておかないと、Processingからは認識できないので、気をつけてください。それと、上記のサンプルですが、途中にHTMLコードが入っているので、<を>に変換しないと動かないですよ。
このシンプルさは素晴らしい。Processingは実行ファイルをMac/Windows/Linuxとも作れるしで、もっと評価されても良い感じがするな。
次回は、配布のところまでやってみたい。
こちらのサイトも参考になりますよ。
http://www2.kobe-u.ac.jp/~tnishida/course/2013/programming/android.htm
http://matatsuna.hatenablog.com/entry/2015/07/07/191344
antymark 松波