丸善コミュニティプラザ「HoloLensで変わる今後のビジネスについて」を開催しました。

「HoloLensで変わる今後のビジネスについて」

ホロラボの中村薫さんに「HoloLensで変わる今後のビジネスについて」でお話して頂きました。

 

今回、いろいろな業種の事例についてお話して頂くという事で、設計・建築・医療・教育などについて映像含めて説明して頂きました。

 

どっちかというとエンタメ系だと思っていましたが、実際はより実務的なもので今後の仕事のやり方がかなり変わっていく予感がしました。

 

仮想現実で表示されるオブジェクトを共有してコミュニケーションを取れるというのは、今までにないなと思います。これはあるんですけど、実務的なレベルという意味です。

 

現場作業での指示など、HoloLensでコミュニケーション取りながらだとすぐに終わる、もしくは何度も行かなくて良い、ベテランに指示をもらえるなどといったメリットがあります。

 

自分の作業に置き換えていうと、現場に行った時にiPhoneのFaceTimeで映像を見てもらう、もしくはTeamViewerでパソコンを共有するなどといったことが、総合的に分かりやすく進められるということです。

 

現場にHoloLensを置いておいて、何かあったときに現場にいる人に付けてもらってコミュニケーションとれば、ハードの何処に問題があるのかなども分かるのではないかという感じです。

 

現在、30万円と50万円のモデルで高いといえば高いですが、機材のスペックと仕事のコストを下げるなど、いろいろ考えると高くはないなと思えます。

 

もう少しで落ち着きそうなので、HoloLensの開発にもチャレンジしてみます。

 

antymark 松波

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