先日、TouchDesignerワークショップ・「Touch in Kyushu vol.1」を福岡で開催しました。
小規模なワークショップは2回ほど、福岡で開催したことがあるのですが、今回はDerivativeのBenさんを講師として迎えることができました。
いろいろな諸事情で告知が1週間ほどという中で、8名参加して頂けました。
学校関係者が多くTouchDesignerの需要は、以前と比較するとかなり伸びていることも実感できました。今回のワークショップ内容は初心者と経験者に分けて、使い方とやりたいことを学べる内容としました。
時間が短い中、オーディオビジュアルのサンプルと、CHOP Export、PythonでのReference表記、Performモードの設定まで教えることが出来たのは、ある意味人数が少なかったからかも知れません。経験者はGLSLでの表記、Kinectとオーディオ波形の合成といった複雑なことも出来たので、結果としては濃い内容になったと思います。
先日のMutekでもあったそうなのですが、MacBookの一部の機種?かOSのバージョンによって、Mouse in Chopが動作しないということもありました。これも解決して欲しいところです。
次回は、Benさんの来日と合わせて余裕を持って開催したいところです。来ると言っていた人が来ないという悲しいことも無くしたいですね(涙)。。
参加した九州大学の学生には、Benさんからこちらの本がプレゼントされました。
antymark 松波