Max7のリハビリをしてますが、jit.worldという便利なオブジェクトが追加されててビックリしました。
以前のMaxではレンダリングするのに、ウインドウ表示のjit.windowと3D描画のjit.renderなどを組み合わせて、プログラムをする必要がありました。
チュートリアルをみたら、jit.worldという謎なオブジェクトを見つけてヘルプを確認すると、上記の機能の他にOpenGL関連の要素もあり、コーナーピンも操作できるので、簡単なプロジェクションマッピングもできてしまうというオブジェクトになっています。
また、このオブジェクトだけでなく、inletという入力部分を右クリックかコントロールキー+クリックすると関連するメッセージ一覧が表示されるので、プログラムがかなり楽になっています。このあたりTouchDesignerも近い仕様(メッセージでなくてオペレーター)になっていて、どれだけ楽にプログラミングできるかが考えられているなと感じました。
進化についていくのが大変ですが、面白いですね。
antymark 松波