TouchDesignerでよく使うExport CHOPと、初めて知ったRelative CHOP Reference

Relative CHOP Reference

TouchDesignerでは必須の機能であるExport CHOPですが、Pythonで同じ事が簡単にできることに気づきました。。

 

TouchDesignerのチュートリアル映像を見ていたら、良く使う設定の中に新しい機能がついていることを知りました。というか以前からあったのに気づかなかっただけかもなのですが。。

 

映像のスイッチングなどで使うExport CHOPという機能があります。Nullに繋げて、そこから該当するエリアにドラッグするというあれです。
Export CHOPの選択

大体このExport CHOPで設定していきますが、時々Pythonでこんな感じで書いたりしてました。
op(‘何らかのオペレーター’).[‘チャンネルナンバー’]

 

これずっと手入力でやっていましたが、設定するダイアログのすぐ下に、その項目があってビビりました。。Export CHOPの下にExport CHOP Referenceというのがそれです。
Relative CHOP Reference

 

それを設定すると、こんな感じで表示されます。
Relative CHOP Exportの出力

文字の打ち間違えもないしPython表記にも慣れるしで、便利な機能だと思います。これ、いつからあったのかが知りたい。。気づかなかったのが残念。。

 

Export CHOPとExport CHOP Referenceでは、どちらが速いのか、安定しているのかは分からないので、それも検証して行く予定です。

 

antymark 松波

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