お手軽なandroid端末のようなWindowsタブレットが結構出ています。これらの端末でもTouchDesignerは、一応、動くのです。(Windowsタブレットだけでなく、StickPCとかも)
写真は手持ちのAcerのWindowsタブレット。
方法はユーザー環境変数に新しい変数を追加するだけです。
[コントロールパネル] >
[システム] >
[システムの詳細設定] >
[環境変数] >
[ユーザー環境変数]
で、変数をTOUCH_ALWAYS_STARTにして、値を1にして保存してください。
それでTouchDesignerが起動します。ただ、フレームレートが10〜20とかなり遅いです。これはスペックによりますが、大抵の低価格なWindowsタブレットは、CPUがAtomで1.5GHz位、メモリも1GB〜2GB程でIntelのグラフィックカードなので、普通には使えません。。
また、タブレットだけだと拡大・縮小含めてほぼプログラムできないので、マウスとキーボードはくっつけて使いましょう。
タブレットを縦にすると、作業効率は悪くなりますが、簡単なサイネージとかでは使えそうです。
縦だとこんな感じ。どうしても映り込みしちゃうので、そこはご勘弁を。
横は見慣れた感じですがタブレットだけだと、ほぼいじることが出来ません。。
シンプルなサイネージプログラムとかで、どこまでいけるかを試してみたいと思います。
antymark 松波